商品詳細item detail
商品名「源平合戦－屋島の戦い」
源平合戦 屋島の戦い、作者不詳
源平合戦と言われる「治承・寿永の乱」は、平安時代末期の1180年から1185年の６年間、日本各地で繰り広げられた、源氏と平氏による戦いです。屋島の戦い（やしまのたたかい）は、1185年3月22日に讃岐国屋島(現高松市）で行われた戦いです。
【号数 サイズ】 全体（約）194 × 70cm
【本紙】（約） 120× 48.5cm
【箱ほか】 紙本、桐箱、タトウ入り
【尺六、長物】
掛け軸「源平合戦 屋島の戦い」作者不詳
掛軸の誠和画廊k-2
作品のご紹介
一ノ谷の戦いで敗れ、都を追われた平家は、屋島に拠点を置き、海からの源氏の攻撃に備えて陣を構えました。
一方、源義経が率いる源氏軍は軍船を組み、大阪の摂津から徳島の小松島まで暴風雨の中、わずか４時間で瀬戸内海を渡りました。
義経軍はそこから陸を伝って屋島へ行き、２月19日の早朝に二手に分かれて奇襲を仕掛けました。海上からの攻撃のみを想定していた平氏軍は、屋島と庵治半島の間の檀ノ浦浜付近の海上へ兵を後退させました。その際、扇の的や弓流しなどの有名なエピソードが生まれました。
その後、源氏側の梶原景時の大軍が迫り、平氏軍は屋島を追われ、山口県下関市の彦島へ逃げ落ちました。この掛け軸には、赤旗の平家、白旗の源氏の勢いがよく表されています。
誠和画廊は骨董品、古美術品を専門に扱う古物商です。職人が迫力のある絵をそのまま生かした表装をして、掛軸に仕立てました。専用の桐箱には、収納箱としてだけではなく、虫や湿気から大切な掛け軸を守ってくれる役目もあります。手作りのぬくもりが感じられる作品になりました。床の間や和室にどうぞ。送料無料でお届けします。
k-3「壇ノ浦の戦い」もご用意しております。
[キーワード]掛け軸/掛軸/骨董品/掛け軸 表装/古美術品/表装/掛け軸 掛け方/表具/茶道具
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